癒しのことば12
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ありのままの姿
求めたものがいくら手に入っても満足できない。
それは、何が本当にほしいのか、
自分でわかっていないからです。
大事なことは、一日二十四時間を精一杯生きることです。
それには、いつも自分の位置を考えることです。
今、何をしているのかを考えるのです。
たとえば、自分はなぜお金持ちになりたいのか。
なぜいつも仕事でミスをしてしまうのか。
なぜ夜眠れないことを恐れるのか。
こうした、一見なんでもないように思えることの深層に、
今の自分の真の姿が浮かび上がるのです。
このようなことを考えることで、自分の生き方が見えてくるのです。
人と会うのがわずらわしい。
仕事をするのがつらい。
何をしても虚しい。
生きることすら億劫になる。
息を吸うのもつらい。夜眠れない。
お腹の底から笑うことを忘れた。
そんな時、自分に「がんばれ」とムリさせていませんか?
大きな災いは見えないところから始まるといいます。
「異常なし」がすべていいこととは限りません。
態度にはっきりと表すことで、
自分の心の問題に対処できる場合もあります。
だから、「嫌だ」と自覚したり、
それを行動で表現することはとても大事です。
心のバランスを保つには、拒否は必要です。
たとえば、体は、お酒を飲みすぎると
吐くことで胃の負担を減らします。
風邪をひくと熱が出て、体を休ませます。
反対にこんなとき、「がんばって」という言葉は脅威に変わります。
自分がどんどん追い込まれたような感じになってしまいます。
心が疲れたときは「嫌だ」とはっきりいいましょう。
それは自分を守ることにもなります。
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