上手い弱音を吐く方法
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上手い弱音を吐く方法
よく言われることに、うつ病の方は、
「がんばって」
「こんな風に考えてみたら・・。」
「気持ちを切り換えて。」
というアドバイスをされて、逆に
「誰もこのつらい気持ちをわかっくれない。」
とますますみじめで、孤独におちいってしまう方がいます。
うつ病の方なら、
「治して欲しいんじゃないよ。ただ聞いて欲しいだ。」
と思われるでしょう。
だから、弱音を吐こうとしても、励まされたり、アドバイスされるのが嫌になって
「弱音を吐けなくなる。」ようになってしまうんです。
周りに何も言わず、聞いてくれる人がいますか。
ただ、何も意見をせず、「ジッ」と聞いてくれる人。
そんな聞いてくれる人は、あなたを本当に理解してくれている人です。
なかなかそんな人っていませんよね。
カウンセリングの人は、訓練をしてきている人ですから、
うつ病の患者さんの話をただ聞くことに慣れています。
このような訓練をしていない人。
うつ病の知識を持っていない人にとっては、
逆の立場で弱音を聞くことは、実は辛い(つらい)・・。
「○○が出来ない。」
「寝てばっかり。」
「マイナスなことばかり考えている。私はダメだ。」
「また、あんなことをしてしまった。」
もしこんな弱音を聞いてくれた人が身近にいるのなら、
必ず最後に、「聞いてくれてありがとう。」
と感謝の言葉を言いましょう。
出来れば唐突に、弱音を言いはじめることは止めて
「ちょっと、弱音を話させてね。」
とか、最初に断っておくといいでしょう。
相手も構えて聞いてくれるはずだから。
「弱音を吐く」前後に、やさしい言葉をいれることで、
聞いてくれる人にとっても、負担が軽くなります。
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